10年前のあの日からふるさとやなりわいを奪われ、いまだに数万ともいわれる避難者が全国にいます。電気をおこすために住民にリスクを負わせ、処分方法も確立していない燃料の核廃棄物を産みだす原発を「狂気」と言わずに、どう表現しましょう。
まっさきに脱原発に舵を切ったドイツで、日本人が言われたそうです。「福島の事故には同情するが、二度目があれば誰も同情はしないだろう」。世界を震撼させたレベル7のシヴィアアクシデントを、私たちは絶対にに忘れません。今こそ、原発を止めましょう。
新型コロナの感染に留意しながら、下記の通り互いの間隔をあけつつスタンディングアクションを行います。
・スタンディングアクション名称
「3・11東電福島原発事故から10年・・・さようなら原発アクション」
・日時 2021年3月6日土曜日 13時30分 ~ 14時
・場所 帯広市内 国道西18条フクハラ・ユニクロ交差点付近
※プラカード、プラスター、横断幕などをご持参ください。
※マスク着用、ソーシャルディスタンス厳守のこと。
共催団体
さよなら原発!新得会
原発をなくす十勝連絡会
泊原発の廃炉をめざす会十勝連絡会