「NO NUKES えひめ」へ十勝連絡会から参加・カンパ報告

●集会に参加される「佐々木あずさ」さんからのメッセージ

12月1日, 愛媛県松山市で行われる

「No Nukes えひめ～ナチュラルマルシェたべもののみもの手作りたくさん～」

に参加することになりました佐々木あずさです。

今回の参加につきましては、十勝のみならず北海道の多くの皆様から

カンパをいただき心よりお礼申し上げます。

さて,「福島原発の状況はコントロールされている」と

国際オリンピック委員会総会での安倍首相が発言しましたが,

それまでも、その時も、そして、それ以降も

原発敷地内からは毎日大量の汚染水が発生しています。

一方では、福島から離れて暮らす方たちは15万人とも言われています。

内部被ばくを心配する子育て中のお父さん、お母さんたちの不安。

生まれ育った町から離れざるを得ない子供たちの哀しさ。

手塩にかけて作った新鮮な野菜を孫に食べさせてあげられない寂しさ。

そんななかで生活を送る福島県の被災した人々の存在が

忘れられようとしているような気もします。

考えすぎでしょうか。

愛媛のミカン農家のおじいさんが

「山の畑から、しっかり原発見えるんだよなー」とつぶやく様子が、

あるニュース番組で放映されていました。

愛媛県は豊かな大地と瀬戸内海の恵みにあふれています。

かつての福島県がそうであったように・・・。そこが、今、まさに再稼働の対象となっています。

再稼働の 1番手にされようとする伊方原発をもつ愛媛のみなさんは

「福島を忘れない!再稼働をさせない!」の輪を広げようとしています。

泊原発を抱える北海道からも、

志を同じくする私たちの気持ちを愛媛に運んでいきたいと思います。

「原発再稼働反対、原発をなくそう!」の声を重ね合わせて、北海道に元気を持ち帰ります。

皆様から寄せられたカンパとエールに感謝しつつ

「No Nukes えひめ」参加のご挨拶とさせていただきます。

佐々木あずさ

●カンパ会計報告

目標60,000円を大きく達成しました。

東京17万人集会のカンパ残金 30,320円

11/2十勝連絡会総会のカンパ 34,153円

郵貯振込 2件 3,000円

第11回口頭弁論報告集会カンパ 15,386円

合計 (82,859円)

16日の記念すべき第30回署名行動の場で佐々木梓さんに手渡されました。

十勝を代表して, 北海道を代表して松山での脱原発集会に送り出すことができました。

皆様のご協力に深く感謝します。

なお, 残金の 22,859円は世話役会で運用を検討し, 今後の活動に使わせていただきます。

ありがとうございました。

会計担当和田

私が最もおそれているのは、四国・愛媛県の伊方原発が再稼働の筆頭候補に挙げられていることです。

（中略）

伊方原発が突破されると、日本全土の原発が動き出す連鎖反応に至ります。

この一基目を絶対に止めなければなりません。

●伊方原発の地図・航空写真

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