東京電力福島原発の過酷事故発生から丸4年が経過した。
除染事業の予算消化ともに避難区域が再編され、
周縁部から徐々に住民が戻り始めている。
だが除染対象から外れた「非除染地帯」の森・川・海では、
今も大量の放射能が生態系をめぐり続けている。
食物連鎖の流れに乗って、草木や虫や獣や魚たちの体を出たり入つたりしながら、
セシウムは一向に消えてなくならない。
被災地の「山の幸」「海の幸」はいつ元通りに戻るのか。
答を探して各地を歩き回つた。
■日時 : 3月28日(土)18時30分〜20時30分
■会場 : とかちプラザ304号室
■参加費 : 無料 ※参加希望の方は直接会場へお越しください