「本店!本店!大変です!3号機が爆発しました!」
故吉田昌郎元所長の緊迫した声を覚えている人は多いだろう。
福島第一原発事故の対応をつぶさに記録した第一級の映像資料「東電テレビ会議映像」が遂に長編映像としてまとめられた。
作品では、なるべく状況がわかるように、基本的な情報が挿入されている。
2011年3月12日から15日までの3日間、福島第一原発で何が起きていたのか。
まだ、沢山の事実を隠したまま、原発の利益と権力に関わる一部の人々が、
周りの住民を巻き添えの犠牲にしたまま、原発の再稼働へと暴走している。
さらなる大規模な原発事故を防ぐためには、事実と情報の十分な公開と検証が必要だ。
このドキュメントは、それへの始まりにすぎない。
この作品は、【科学ジャーナリスト大賞】を受賞しています。
受賞理由などは、こちらをご覧下さい。
以下、関連リンクです。
***予告編 – 報道ドキュメント「東電テレビ会議 49時間の記録」
***書籍『福島原発事故 東電テレビ会議49時間の記録』(帯広図書館にあります)
***書籍『福島原発事故 タイムライン2011-2012』(帯広図書館にあります)
日時 : 2014年7月20日(日) 13時〜
会場 : とかちプラザ 2階 視聴覚室
DVD(前編:1 時間47 分/後編:1 時間39 分 計2 枚)
前編 13:15 – 15:05
後編 15:15 – 16:55
参加費 : 500円(資料代)
※参加希望の方は、直接会場へお越しください
主催 : 泊原発廃炉の会十勝連絡会
連絡先 : hairo.tokachi@gmail.com
見やすく、わかりやすいお知らせをありがとうございます。
3年が経過し、「金目でしょ」の大臣の暴言が出てしまうほど、フクシマの東電原子力発電所の事件は風化してしまったのでしょうか。今だからこそ、眼を見開き、しっかり見てみたいと思います。
多くの方に見て頂きたい貴重な記録です。
7月20日は日曜日です。
先ほど、修正しました。チェック、ありがとうございました。